Print機能:用紙に複数の写真を印刷

Windowsを使っていて「いいなぁ」と思う機能の一つがPrint機能。
写真を印刷しようとすると、ダイアログが立ち上がり、印刷するタイプをガイドしてくれる。



▲こんな感じにね。


とくに、写真2枚以上を一枚の用紙に印刷したいときとか便利だなぁと。


で、同様の機能がMacでできないか調べてみたところ、一寸面倒だけどあるじゃない!
という訳で、複数の写真を一枚の用紙にプリントするTIPSをメモっておくね。


まず、印刷したい写真を選択して「プレビュー」で開く。
でもって、「プレビュー」のサイドパネルにて、印刷する写真を全て選択して、「コマンド」+「P」(または、メニューバーの印刷)を押す。
すると、印刷用パネルが出てくるので、「一ページのイメージ数」から何枚印刷するかを決める。


で「プリント」ボタンを押せばOK


ところが、一つ問題がある。
イメージ数と写真の向きが一致しない場合、余白部分が異様に大きくなるんだなぁ。



▲向きを手動で変えないと、こんな感じにプリントされてしまう。
Windowsでは自動的に向きとかを変えてくれるんだけどなぁ……


これを解消するためには、写真の向きをイメージ数と一致するよう、あらかじめ変更しないといけないんだなぁ。
つまり、一枚の用紙に2枚の写真を印刷したいなら横向きに、4枚なら縦向きにってな風にね(面倒だけど)


というわけで、「プレビュー」で開いた写真の向きを変えるには、変えたい写真を選択して「コマンド」+「L」または「R」を押す。
(保存はしなくても大丈夫)
向きが変わったら、先に書いた通りに操作してプリントすればOK。



▲向き変更後はこんなかんじ。


今のところ、一枚の用紙に印刷できる写真の最大数は16枚だけだけど、多少は便利になったかな?


ちなみにこのTIPS。もしかするとLeopard以前でもできたかもしれないけど、確認してない。
もしかすると、「なにを今更……?」かもしれないけど参考までに(汗)