遂に、MacBookをMountenLionにアップグレードしました。
次期MacOSであるMavericksが発表されたってのに、いまだSnowLeopardを使っていたオイラ。
(だって、使いやすいんだもん)
イチMacOSファン(Appleファンじゃないことに注目)としては、このままじゃ駄目だ! と思い立ち、オイラのMacBookも山ライオンにアップグレード。
事前の意気込みとは裏腹に、あっさりインストールで拍子抜け。簡単になるのはうれしいけれど、こなくそっ! といじくっていた頃のほうがやり甲斐があったな。
インスト作業が終わったら、恒例の設定変更。
- まずは「システム環境設定」を開いて、「マウス」>「スクロールとズーム」で「スクロールの方向:ナチュラル」のチェックを外す。トラックパッドの方は慣れてたほうが良さそうな予感がするんで様子見。
- 「システム環境設定」の「その他のジェスチャー」>「アプリケーションExpose」にチェックを入れる。
- Finderの「表示」→「ステータスバーを表示」とする。
- iCloudにサインインして、いろいろ同期。
- 「システム環境設定」から「音声入力と読み上げ」>「テキスト読み上げ」を開いて、「システムの声」を「kyoko」にする。ところがこれ、テキストエディタを使って試してみたんだけど、えらい微妙。英文混在だともう「どこの言葉?!」ってなぐらい使えない。大いに笑った。
次に、いくつか使えなくなっているアプリがあったんで、アップデートもしくは削除する。
まずは削除した物から:
■CleanArchiver
いつも使っていた使用頻度の高いアプリだけあって、何気にクリティカルヒット。
ところが、標準装備の『アーカイブユーティリティ』がフォルダー毎の個別圧縮を行ってくれる!(これって、Lionから? SnowLeopardは駄目だったんだけど!?)というわけで『アーカイブユーティリティ』をDock登録。ちなみに「設定」で圧縮形式をZIP圧縮に変更。
■KoolClip
コピペ作業を簡易にするクリップボード拡張アプリで、軽いってのと保存された履歴項目を切替えるショートカットが便利すぎてずっと手放せなかった。
これが使えなくなったのは痛い。取り敢えず代替アプリとして有名な「ClipMenu」を試用中。
ClipMenu>http://www.clipmenu.com/ja/
■Office2004版
2008持ってるからいいけど、2004のExcelのほうが使いやすくて好きなんだよな……。(WordとかPowerPointとかのちまたでは必須といわれているアプリは使う気皆無)
■SoX Wrap
…………これ、なにするアプリだっけ? っていうぐらい瞬間思い出せなかった。音楽ファイルのコンバータ。
アップデートしたもの。
■VirtualBox/XQuartz/Wineも最新版にアップグレード
■あとついでだから、MacPortもアプデ。(方法はこちら>MacPortアップデート方法)
■それ以外は随時ということで。
でもって最後にAirMacユーティリティを開き、Time Capsuleの「どこでもMyMac」を設定。
(未だ試してないんだけど……)
てな具合ですか。
目玉の一つである「AirDrop」は何故か知らんが繋がらない。iMacもこないだアップグレードしたから普通に繋がっていいはずなんだけど。おっかしいなぁ?
あと、FinderとSafariがなにげに良くなってる。
おかげでSafariは久々にメインブラウザに復活。(機能拡張にはFeedlyも追加)
というわけで「次回のアップグレードはもっと速くするぞ!」と気張ってみたり。