昨日知り合ったドイツ人

なんでもその昔、日本のペンキメーカーと長い事付き合いがあったらしく、英語で会話しているのに、言葉の端はしに日本語が見え隠れする。
例えば、「塗料」とか「ペンキ」とか。
(ペンキの語源はオランダだから厳密には違うのか?)
本人も気付かないうちに使っている様なんで、ツッコミは入れなかったけど、中々面白いなと。


そういえば、台湾でも似たような事が良くあった。
専門用語なんだけど、
「ネジが『バカ』になった」
とか
「ココに『あそび』を入れる」
とかいった具合いに、二重鍵カッコの部分が日本語なんだね。
台湾が工業国として進み始めた頃(20年ぐらい前かな?)、日本の建築業社がどれぐらい入って行ったか良くわかる話だなと。