黄色

黄色という文字の持つイメージが日本と中国では全く違う。


日本で黄色というイメージは何かと言われれば、「危険」とか「注意」といったイメージになるだろう。
ところが中国では、「エロい」というイメージになる。
最初聞いたときは「はい?」って聞き返してしまったが……。
実際、こいつスケベだなぁ、なんて時は「こいつ黄色だ」と表現するし、官能小説なんかを言う場合も「黄色の本」という。
ああ、だから黄色人種はムッツリが多いんだな、なんて冗談も言われるほどだ。
(事実かもしれないけど)


逆に日本で「H」なイメージが何かというと、「赤」や「桃色」といったところか?
中国は共産国なので「赤」は公的な感じとか「めでたい」感じになるのだろう。


ここまで書いてふと思い出した事が一つ。
小耳に挟んだ程度でオイラは検証してないんだけど、
フィリピンで「エロい」色は何色かというと「緑」らしい。
本当なんだろうか?