暗号化されたPDF

「MacやWindowsの話」さんのところで、こんな記事を見っけた。
Leopardのプレビューは高機能すぎ!?


この記事にかかれている、PDFの「パスワード無視機能」


……。マジですか? 大変な事じゃないですか!?
という訳で早速、試してみた。

パスワードがかかっているPDF書類はこのような画面がでて、パスワードを入れないと閲覧できません。


インスペクターを覗いてみても全滅。


ダメじゃんよ……orz
おそらく、セキュリティーのレベルによって違うんでしょう。



ところが、パスワードが判っていれば、インスペクタの内容がこんな風にかわりました。


……これって、コピーが可能になるって事だよなぁ?


ためしに、「コマンド+C」でコピーしてみる。そのまま、「コマンド+N」(Vじゃない)とすると、


できちゃっいました。セキュリティーロックのかかっていないPDFファイルが!
するってーと、今まで出来なかった、ロックされたファイルの編集ができてしまう!
抜き出したいと思っていたファイルを、いとも簡単に抜き出せてしまう!


パスワードが判っていれば、所有者だって考え方なんだろうか?
非常に便利な機能なんだけど、なんか一悶着でそうな予感。