サードパーティ:iPhone Remote
iPhoneのSafariブラウザからMacを動かすアプリ。
DLはこちら>http://code.google.com/p/telekinesis/
iPhoneから動かすとはいっても、プログラム本体はMac側にある。
で、iPhoneのブラウザからMac側のプログラムにアクセスすると言う方法をとっている。
つまり、解凍したアプリはAppフォルダーに放り込むわけで、別に特別な方法でiPhoneにインストするわけじゃないんだね。
まずは、iPhoneRemoteを起動し、初期設定を開く。
Passwordの変更というボタンがあるので、それを押し、でてきたダイアログにある「Web Username」と「Web Password」を記入する。
さらに、メニューから「Start Remote」をクリックする。
これで、Mac側の操作は終わり。
その後、iPhone側のSafariを起動させる。
で、『http://<コンピュータのIPアドレス>:5010』と記入する。
その際、UsernameとPasswordを求められるので、先にMac側のiPhoneRemoteで設定したのを記入。
これでMac側のiPhoneRemoteと接続できる。(操作方法が結構面倒)
主要な機能は以下のとおり:
- MacのAppフォルダーからアプリを起動
- iSightを使った画面をiPhoneで見る
- 書類フォルダーを開く
- ユーザHomeを開く
- iTunesの遠隔操作
- Macの画面を見る
- AppleScriptの遠隔操作
- Spotlight
- Terminal
(なんか他にも操作の方法が有るみたいだけどよく解らん)
iPhoneのScreenshotを撮れるということで入れてみたけど、できんぞ……。
それにWi-Fiがないと接続できない。
Mac側のiPhoneRemoteがBackGroundで動いてくれるともっと便利なんだけど、それも無し。
しかもiPhoneRemoteを立ち上げただけじゃなく、もう一操作が必要ってのが面倒でしょうがない。
Bluetooth接続できるPalm用アプリ『Clicker』の方が便利。
余り使い道がないかも……orz